外国人留学生の就職活動の基本

日本では労働者を、国籍、信条などによって、賃金、労働時間などの面において、差別することは禁じられています。日本で働いている外国人は、会社あるいは職場において、日本人の労働者と同様の、法律上権利を与えられています。労働に関する法律や、働く上でし知っておく必要のある制度について、自ら知り、理解することが大切です。よって、外国人の就職・転職は、基本的には日本人と同じように就職・転職活動をすることになります。

外国人の就職活動の方法

1. 普段日本で知り合った方や外国人の先輩・友達などに相談する。又は就職セミナーなどに積極的に参加する。
2. ハガキや電話で資料を取り寄せ、企業研究を行う。
3. 実際に履歴書を持って会社訪問をして、先輩社員や採用担当に会って、具体的な話をしてみる。
4. XXXのような転職会社に登録し、情報を待つ。→登録フォームへ
5. 試験・面接
6. 合格・内定

要望は何ですか？
　・ 海外との取引に、現地の言葉やビジネススキルに精通した人材が必要。
　・ 週に3日中国語ができるスタッフに来てほしい。
　・ アニュアルレポート作成のため年度末の2ヶ月間翻訳スタッフがほしい。
　・ 日本語ができる中国人プログラマーがほしい。
　・ 日本の大学出身で将来現地支社で働く人（例：オーストラリア人）
　・ 中国現地法人で通訳業務及び現地スタッフ管理ができる人（例：中国人）
　・ アメリカのアンティーク商品の定期的な手配及び業務代行ができる人
　・ 英会話の講師がほしい

コミュニケーションによる的確な意思の伝え方を覚えましょう

何でも明確にする。